アップルは、RetinaディスプレイやTouch IDを搭載した新型のMacbook Airを発表しました。CPUは1.6GHzデュアルコアIntel Core i5、メモリは最大16GB、ストレージは最大1.5TB SSDを選択可能。価格は、134,800円(税別)~。 国内オンラインストアでは標準構成の場合で11月7日からのお届け予定となっています。
アップル、新型Mac miniを発表
アップルは、新製品発表イベントにて4年ぶりのアップデートとなる新型のMac miniを発表しました。CPUは第8世代の6コアおよびクアッドコア、メモリは最大64GB、ストレージは最大2TBのSSD、ほかThunderbolt 3やHDMI 2.0を搭載し、オプションで10Gb Ethernetにも対応します。価格は廉価版が89,800円(税別)~、上位版が122,800円(税別)~。すでに予約が開始されており、国内オンラインストアでは11月7日からのお届け予定となっています。
情報元:Mac mini(Apple)
アップル WWDC 2018、iOS 12やmacOS「Mojave」を発表
アップルは、「WWDC 2018」にて、iOS 12やwatchOS 5、macOS「Mojave(モハーヴェ)」といったソフトウェアを発表しました。
iOS 12では、古い機種の速度向上に焦点が当てられているようで、iPhone 6s世代でアプリ起動が最高40%、キーボード表示が50%、カメラ起動が70%も高速化。iOS 11に対応している端末で利用できるとのことで、iPhone 5sから利用できます。(これで私のiPhone 6sもまだまだ現役でいけるかな?)
watchOS 5ではワークアウトに自動検知に対応。Siriの呼び出しにも「Hey Siri」と口に出す必要がなくなり、手首を上げるだけでSiriが起動できるようになります。また、トランシーバーとして使える「ウォーキートーキ」が追加され、付近にいる人とApple Watchでボタンを押している間だけ会話ができる機能が搭載されるとのこと。
次期macOSは、名称が「Mojave(モハーヴェ)」となり、ダークモードを搭載をはじめ、スクリーンショットやデスクトップスタック等々の新機能が多数追加されています。
なお、事前の噂がありながらも淡い期待を頂いていたハードウェア関連の発表はやはりありませんでした。
情報元:WWDC 2018(Apple)